【不動産購入の流れ】
不動産(土地、戸建て、マンション等)購入について、ご検討から実際のご購入までの主な流れについて確認してみましょう。
■資金計画
手持ち資金(自己資金)の額、年収に応じた月々のローン返済額(ボーナス時の返済を併用するのかどうか等含む)、各金融機関のローン借入限度額などがいくらくらいになるのか等を総合して資金計画を立てます。自己資金とは、予め用意が可能な手持ち現金のことで、通常頭金及び諸費用に充当され、最低でも不動産購入価格の20%以上は必要だと言われています。それは、多くの金融機関の融資限度額が不動産購入価格の80%までとなっているからです(※最近ではフラット35をはじめ、民間の金融機関でも借入限度額が100%可能なローンが増えています)。親など家族からの援助もこれに含まれますので、事前に確認しておく必要があります。
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■情報収集
不動産購入をお考えになる際には、購入時期、間取り、周辺環境や希望のエリア(沿線・駅・学校など)、一戸建てなのかマンションなのかなど、予め希望の条件がお有りかと思います。そういった希望条件に見合った物件を、折り込みチラシや住宅情報誌、インターネットなどを上手に活用しながら、物件情報を集めてみましょう。希望条件をできるだけ明確にしておいたほうが、物件情報も収集しやすくなりますが、100%希望条件に見合った物件が見つかるとも限りません。せっかくのチャンスやタイミングを逃してしまわないよう、ご家族でじっくりと話し合い、希望条件に優先順位をつけて探してみましょう。
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■物件見学
情報収集をしながら気になる物件等出てきましたら、実際に物件を見学しに行ってみましょう。事前に販売図面やインターネットなどで調べておいた物件の詳細と実際の不動産物件を見比べる上で、重要なポイントになります。予め気になるチェックポイントがあればもちろんの事、以下の主なポイントについても確認しておけば、物件選択の際に判断しやすくなります。
《物件見学の主なチェックポイント》
⇒物件について
- 敷地状況
- 内装、外装の状況(汚れ、ヒビ割れ、リフォーム済状況など)
- 間取り、部屋数(戸建て、マンション)
- 陽当たり、風通し
- カースペース、駐車場、駐輪場(空き状況など)
- 補修、リフォーム工事の必要性の有無(戸建て、マンション)
- 収納スペースの有無
⇒周辺環境について
- 最寄の交通機関について
(最寄駅、バス停までの所用時間、駅から勤務先・通学先までのアクセスについて) - 周辺の道路事情について(主要道路の有無、交通量など)
- 教育施設について(保育園、幼稚園、小中学校など)
- 公共施設(病院、金融機関、郵便局、公園、図書館など)
- その他の周辺施設(スーパー、コンビニ、商店街、飲食店など)
また、検討されている物件の種類(土地、戸建て、マンション他)によっても、チェックしておきたいポイントが異なる場合もございますので、事前の確認が必要です。
なお見学したい物件が複数に渡る場合や、見学したい物件周辺の地理に詳しくない場合などの際には、当店にお任せいただければまとめて物件をご案内させていただく事も可能です。
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■売買契約
・購入申込
購入したい物件が決まりましたら、まず「購入申込」を行います。その際、売主業者または仲介業者へ購入申込書を提出します。これにより書面にて物件購入の意思表示をし、売主様と契約条件の調整・確認を行い、全ての条件が整った段階で重要事項説明を経て、不動産売買契約を結びます。
・重要事項説明
不動産売買契約に先立ち重要事項説明を受けます。重要事項説明とは、買主様が不動産売買契約に際し購入物件において重要な事項の説明を受けるものであり、これについては宅地建物取引主任者の資格をもつ不動産会社(売主業者、仲介業者)が「重要事項説明書」を用いて行います。重要事項説明書には対象不動産(購入物件)の登記簿に記載された事項や、物件概要、都市計画法・建築基準法の制限、代金教授の方法、契約解除の際の事項などが記載されています。内容についてはよく確認をし、不明な点などがあった場合は、説明を受けた不動産会社に確認してみましょう。
・不動産売買契約
不動産売買契約は、「不動産売買契約書」を用いて締結されます。売買契約書には売買代金や売買対象面積、引渡し時期等の取引内容や権利義務関係が明記されており、確実で誤りの無い売買契約の成立を目的とするものです。売主様・買主様双方が署名捺印をし、買主様が売主様へ手付金を支払い、契約が成立します。不動産売買契約締結の際には、主に以下のものが必要になります。
・印鑑(住宅ローン利用の際は実印)
・手付金(売買価格の5%?10%が目安/現金または預金小切手)
・印紙代(売買契約書に貼付する印紙のため/売買金額により異なる)
・仲介手数料の半額(仲介物件の場合)
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証等)
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■住宅ローン申込・契約
住宅ローンを利用される場合は、売買契約締結後に金融機関へ借入の申込を行います。住宅ローンには大きく分けて「公的融資」と「民間融資」の2つに分けられます。ローン自体にもさまざまな商品があり、また購入物件や買主様の資格条件等によって、どういったローンプランが最適なのか、ライフスタイルや返済計画に合わせた商品を選択しましょう。住宅ローンのお申込みには、主に以下のものが必要になります。
・実印(共有の場合は全員分)
・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの/共有の場合は全員分)
・住民票(同居される方全員分)
・収入証明書(または所得証明書)
・住民税決定通知書(給与所得者の方)
・納税証明書(個人事業者の方)
・不動産売買契約書、重要事項説明書(写し)
・融資の申込書類一式(融資機関により異なる)
住宅ローンの審査については、お申込後通常約2?3週間でローンの承認がおります。承認がおりましたら、金銭消費貸借契約(ローンの借入契約)を締結し、借入れ条件等詳細を決定します。
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■残代金決済・物件引渡し
住宅ローンの承認がおりましたら、残代金の決済を行い物件の引渡しを受けます。決済については通常、買主様が住宅ローンを利用される場合、住宅ローンの申込・承認を行った金融機関などで行うことが一般的です。ここで、買主様が売主様へ手付金(及び中間金)を差し引いた売買代金の残代金を支払い、売主様から買主様へ物件の引渡し、鍵の受領(戸建て、マンションの場合)が行われます。またこの時、買主様名義に所有権移転等の登記手続きを行います。一般的には司法書士に委任して行います。残代金決済時には、主に以下のものが必要になります。
・残代金(住宅ローン利用の際は決済当日の融資実行にて)
・印鑑(実印)
・印鑑証明書(抵当権設定の場合)
・住民票(同居される方全員分)
・本人確認書類(運転免許証等)
・固定資産税、都市計画税の清算金
(指定日起算により、引渡し前日までは売主様負担、引渡し日以降は買主様の負担)
・管理費、修繕積立金等の清算金
(マンションの場合/引渡し前日までは売主様負担、引渡し日以降は買主様の負担)
・登記費用
・火災保険料
・仲介手数料の半額(仲介物件の場合)
なお、残代金決済・物件引渡しを受ける前に売主様、買主様双方立ち会いのもと、最終的な物件の状況・設備等の確認を行います。その際、管理規約、付帯設備等の取扱説明書、その他物件に関する資料などを譲り受けましょう。
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■お引越し
購入された物件へのお引越しです。お引越の時期に合わせて役所や学校等への届け出、電気・ガス・水道・電話等への住所移転の手続き、その他の住所変更手続き、ご近所の方へのごあいさつなど、転居に関する様々な手続き・しなければならない事を順次行っていきましょう。またその際、予めチェックリストなどを作成し計画を立ててスムーズに準備を進めて行きましょう。引越し業者さんの手配についても、希望日に引越しを済ませられるよう、早めに手配しましょう。当店にてもオススメの引越し業者さんをご紹介致しておりますので、どうぞご相談ください。

